2008年 05月 24日
別れは出会いのはじまりである。〜いざ東京へ。編〜 |
うわー、出だしチョーカッコイイー。とか思ってみたり言ってみたり。うへー。
今日は朝から1コマだけ塾講のバイトに行って来まして、午後からは「劇的!部屋の大改造ビフォーアフター!」をしようと思いきや、ブログの方にさっさと気が逝ってしまった1です。ほんと気が多いですね。あっち系じゃなくて。あっち系が何かとか触れないでください。お願いします。
そして、今月初めに更新アップだーコノヤローとかほざいて、結局ままなってないのに51プロのブログ更新を頼まれておヒョイヒョイと引き受け書いてしまいました。
「己の己による己のための意識改革が必要である。」
とりあえずまずは気持ちから反省。うん。
さてさてそんなおヒョイな先日、あまりのショックに簡潔に書いてしまった前回の記事。記事なのかどうかも微妙なアレですが、その詳細をば今日は書いてみようかなーとかそんな感じ。
色々あったので、何回かにわけちゃえ!的なアレもあり。乞うご期待☆別にまとめられないからとかじゃないし…
で、とりあえずmixiには(多分)書いたのですが、
携帯電話が帰って来ました!泣
いやー、非常に一安心。
東京の友達にも、「東京で携帯無くして返ってくるなんて奇跡だよ。」なんていわれるほど。いやいや、東京も捨てたもんじゃあないですよ、ホント。
そんなこんなな東京旅情。
いやー携帯のことも含め、ほんと今までに無い濃厚な2日間でした。
まずは一日目。
前日に友達が急遽お泊まりにきたのですが、朝の早めの新幹線に乗りたかったので、部屋の鍵を枕元に託し玄関を出る間際に、「朝です!みっさん(←友達)!」と一言叫んで出てドアの鍵をもかけたものの、その直後にバイクの鍵を忘れたことに気づきそろりそろりとギリギリ起きていなかった彼女をヒヤヒヤな横目に鍵をとりさあ東京へ。
…。
ぜ、ぜんぜん出鼻とかくじいてないし。嘘じゃないし。
さて、そんなことをいってもしかしです。新幹線の中での人間観察は実に楽しい。
うちも含めなのですが、遠出の人、特に若い人たちとかってだいたいカメラ持ってんですよね。
で、西日本から東日本に行く時のきっと一番であろう目玉が、
そう、富士山。多分。
やっぱり見たいもんなんですよ。
うちも冷静なフリしてチラチラ外を見てましたから、ええ。
でもね、そんなうちの誰かへの大人な気配りをよそに、左斜め前のアベックとか京都過ぎたくらいからずっと、わいわいと外にカメラ向けっぱなし。
いやいや、早いでしょうがと。
どこに富士が見えるのかと。
いま、どこを走っているのかわかるでしょうがと。(←このときはまだ滋賀。早いわ!)
でもその日の朝はごあいにくサマの
雨。だめじゃん。
あの人たちはいつ気づくのだろうかと。
そしてもうそろそろ静岡抜けちゃうよ的なアレもいつ気づくのだろうかと。
なんかその複雑な気持ちがまるで、
「言いたいけど、言えない言いたくない…。だって…いまの関係が壊れちゃいそうで…。」
みたいなそんな切なく淡い恋色にも似た気持ちになるような台詞が浮かばんとするような、
「人の不幸は恋にも似て甘酸っぱい。」
みたいなそんな意味の分からない人の不憫さだけを栄養にして生きていくダメ人間のような、
よもや富士山は富山県にあるんじゃねぇの?的なそんな考えを彼らが思い起こさんとするような(そう思ってる20代でもいるらしい。)、
そんな複雑な思いや葛藤をつゆ知らず彼らの話題は、
COSMETICS 727の話題へ。
知ってますか?広島ー東京間での分しか知らないのですが、田舎の畑の所々に、
________
| 727 |
| COSMETICS | ←いびつですんまへ。
|________|
の看板がちらほらあるんですよね。
もうアベックの中でその看板がいままで(新幹線に乗ってる間)にいくつあったかで大盛り上がり。
…嗚呼、さらば富士。
そして、
「富士との別れはCOSMETICS 727との出会いである。」←とりあえず切なくないように書いてみた。
そんな教訓を得た、東京行きの新幹線の中でした。
つづく。
今日は朝から1コマだけ塾講のバイトに行って来まして、午後からは「劇的!部屋の大改造ビフォーアフター!」をしようと思いきや、ブログの方にさっさと気が逝ってしまった1です。ほんと気が多いですね。あっち系じゃなくて。あっち系が何かとか触れないでください。お願いします。
そして、今月初めに更新アップだーコノヤローとかほざいて、結局ままなってないのに51プロのブログ更新を頼まれておヒョイヒョイと引き受け書いてしまいました。
「己の己による己のための意識改革が必要である。」
とりあえずまずは気持ちから反省。うん。
さてさてそんなおヒョイな先日、あまりのショックに簡潔に書いてしまった前回の記事。記事なのかどうかも微妙なアレですが、その詳細をば今日は書いてみようかなーとかそんな感じ。
色々あったので、何回かにわけちゃえ!的なアレもあり。乞うご期待☆別にまとめられないからとかじゃないし…
で、とりあえずmixiには(多分)書いたのですが、
携帯電話が帰って来ました!泣
いやー、非常に一安心。
東京の友達にも、「東京で携帯無くして返ってくるなんて奇跡だよ。」なんていわれるほど。いやいや、東京も捨てたもんじゃあないですよ、ホント。
そんなこんなな東京旅情。
いやー携帯のことも含め、ほんと今までに無い濃厚な2日間でした。
まずは一日目。
前日に友達が急遽お泊まりにきたのですが、朝の早めの新幹線に乗りたかったので、部屋の鍵を枕元に託し玄関を出る間際に、「朝です!みっさん(←友達)!」と一言叫んで出てドアの鍵をもかけたものの、その直後にバイクの鍵を忘れたことに気づきそろりそろりとギリギリ起きていなかった彼女をヒヤヒヤな横目に鍵をとりさあ東京へ。
…。
ぜ、ぜんぜん出鼻とかくじいてないし。嘘じゃないし。
さて、そんなことをいってもしかしです。新幹線の中での人間観察は実に楽しい。
うちも含めなのですが、遠出の人、特に若い人たちとかってだいたいカメラ持ってんですよね。
で、西日本から東日本に行く時のきっと一番であろう目玉が、
そう、富士山。多分。
やっぱり見たいもんなんですよ。
うちも冷静なフリしてチラチラ外を見てましたから、ええ。
でもね、そんなうちの誰かへの大人な気配りをよそに、左斜め前のアベックとか京都過ぎたくらいからずっと、わいわいと外にカメラ向けっぱなし。
いやいや、早いでしょうがと。
どこに富士が見えるのかと。
いま、どこを走っているのかわかるでしょうがと。(←このときはまだ滋賀。早いわ!)
でもその日の朝はごあいにくサマの
雨。だめじゃん。
あの人たちはいつ気づくのだろうかと。
そしてもうそろそろ静岡抜けちゃうよ的なアレもいつ気づくのだろうかと。
なんかその複雑な気持ちがまるで、
「言いたいけど、言えない言いたくない…。だって…いまの関係が壊れちゃいそうで…。」
みたいなそんな切なく淡い恋色にも似た気持ちになるような台詞が浮かばんとするような、
「人の不幸は恋にも似て甘酸っぱい。」
みたいなそんな意味の分からない人の不憫さだけを栄養にして生きていくダメ人間のような、
よもや富士山は富山県にあるんじゃねぇの?的なそんな考えを彼らが思い起こさんとするような(そう思ってる20代でもいるらしい。)、
そんな複雑な思いや葛藤をつゆ知らず彼らの話題は、
COSMETICS 727の話題へ。
知ってますか?広島ー東京間での分しか知らないのですが、田舎の畑の所々に、
________
| 727 |
| COSMETICS | ←いびつですんまへ。
|________|
の看板がちらほらあるんですよね。
もうアベックの中でその看板がいままで(新幹線に乗ってる間)にいくつあったかで大盛り上がり。
…嗚呼、さらば富士。
そして、
「富士との別れはCOSMETICS 727との出会いである。」←とりあえず切なくないように書いてみた。
そんな教訓を得た、東京行きの新幹線の中でした。
つづく。
by st_0
| 2008-05-24 16:04